人生ボンバヘッ!

日々の気になったこと、備忘録、仕事を生かした知識、趣味についてアウトプットしていきます

国産だからって必ずしも安全というわけでもない、どうして?

つい先日お肉食べようとおもってスーパーに買い物に行ったときのこと

『やっぱ肉は国産だよな!(ドヤァ)』っていってる人がいました。

正直自分も国産の方が安心だろうなと思っていたのでそのドヤァ感を除いては同意をしていました。

しかしよく見てみると【国産牛】と【和牛】とあるではないか、どっちも同じ意味ではないのか?

【専門家に聞いてみた】
獣医学部を卒業し食肉関係に詳しい友人がいたのでどういうことなのか聞いてみたところ

★和牛
肉専用種 で 「黒毛和種」・「褐毛(あかげ)和種」・「日本短角種」・「無角和種」の4品種と、その4品種間の交雑種を和牛という。
牛の品種を表した言葉で、「国産の牛」という意味ではないそうです。
だけど国や食肉業界の人たちが和牛のブランド力を保たないとヤバイよね!ってことで 現在において日本国内で外国産牛が和牛として流通する事は事実上不可能になっているんだとか。
ちなみに和牛の内9割以上を黒毛和牛が占めている

☆国産牛
上記の和牛4種以外の日本で飼育された牛のことだそうです。
日本での飼育期間が長ければ輸入牛でも国産牛として出荷ができるそうです。
※一昔前は3ヶ月日本で飼育すれば国産と呼んでよい3ヶ月ルールというのもあったそうです


え!?それって国産と呼んでよいの?(笑)
はじめて聞いたときは正直そんな気持ちでした

【国産牛と輸入牛のイメージをわかりやすくしてみよう!】
ということで国産牛と輸入牛の線引きがわかりやすい素材があることに気づいたのでそれを使って説明するよ!


f:id:punimarupiyo:20161104210705j:plain
この頃はまだケインコスギは輸入産です

f:id:punimarupiyo:20161104210717j:plain
この頃もまだ輸入産のケインコスギです

f:id:punimarupiyo:20161104210652j:plain
その年でついに国産のケインコスギと言えるようになりました

ケインコスギが日本に住んでいると仮定したとする

【まとめ】
国産牛だから安心!と盲目的に信じすぎるのは少し早合点すぎるなと思いました、何事も本質をしっかり見極める眼や舌を養ったり情報を仕入れたりしないとウッカリ恥をかいてしまうシーンもあるかもしれませんね( ´・ω・)シ

今回牛のこともそうですがケインコスギの事も調べてみましたが今も尚かなり活躍されているのですね!
カクレンジャーのカクレブラック時代から応援している身としてはとても嬉しいです!

ケインコスギ公式ホームページ
http://kanekosugi.com/